『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉を裏切り、10月に入ってもまだまだ厳しい暑さが続いています。

例年なら、10月の声を聞けば朝晩は勿論、お昼の日差しにも秋を感じるのですが・・・
さて、今年はどうなるのでしょうか?

今日から10月、月初恒例のカレンダー、今月はこれ↓

 

『礼儀や言葉を大切にする事は 人を大切にする心の現れである』

【解説】私たちは、自分が尊敬する人に対しては無意識のうちに言葉遣いに注意を払い、とりわけ礼儀正しく、失礼のないように特に心掛けてお付き合いをしていると思います。それは、自分がその人の人格や「働き」を尊び、感謝していることを相手に伝えたい気持ちがあるからです。中には「馴れ馴れしい態度や乱暴な言葉遺いをすることこそが、相手に対する親しみの表現であり、礼儀正しくすることはかえって他人行儀な行為である」と考え、礼儀や言葉を軽んじる人もいるようですが、それによって、自分の本当の気持ちが相手にうまく伝わらなければ、誠に残念なことになります。また反対に、言葉や態度だけが丁寧でも、心がこもっていない交流は、ただ虚しいだけでしょう。礼儀や言葉を大切にする、ということは、形だけ整えるのではなく、心を正して形にあらわす、という意味であり、感謝の気持ちや人を尊ぶ心を、素直に表現していくことだと思います。

『鏡は姿を映し 言葉は心を映す』
映された姿が乱れていては、 鏡をどれほど磨いても、乱れた姿は整いません。
それと同じ様に、言葉は心を映す鏡。
口先の言葉をどれほど丁寧に繕っても、
心が乱れていては全く意味がありません。

礼儀や言葉は、口先手先で形を整えるよりも、
形が不格好であっても、無作法であっても、
心が伴っていれば、必ず相手に伝わるはず。
逆に、心が伴っていなければ、
丁寧な言葉遣いで礼儀が正しくても全く意味が無い!

 

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