連日厳しい暑さが続いてますが、如何お過ごしですか?
年々暑さが厳しく感じますが、今年は特に厳しく感じます(>_<)

お盆を前に、あれもこれもしておかないと・・・と思いますが、
暑さが厳しすぎて何も手が付かず、なかなか仕事が捗りません(>_<)
気付けば今日から8月(O_O)

8月は激務のお盆月、
この暑さで心配ですが、今年もお盆を無事過ごせます様に・・・

さて、月初恒例のカレンダー、今月はこれ↓

『お金や物を残すよりも豊かな心を残す方が子孫を幸せにする』

【解説】

【解説l 「子供には将来お金の苦労をさせないように」と願い、お金や物を残そうと考えるのが世間一般の親心というものです。しかしお金や物のように、外から与えられるものは一時的なものです。本当に子孫の幸せを願うのなら「心の財産」を残すように心掛けることが大切だと思います。私たちはこの世の中で、決して一人では生きていけません。子供はいずれ社会の一員として周囲の人々と互いに相和し、助け合い鍛えあって自身を向上させ、社会に貢献できる人生を送っていかねばなりません。そのためには、人に受け入れられ、信頼される「より豊かな心」を身に付けさせることが大切です。しかし、親がいくら子供に望んでも、肝心の親自身の生活態度が偏ったものであれば、良い結果は生まれるはずもありません。親自身が社会で模範となるような、堂々として溌剌とした生活を営むことによって「豊かな心」も子孫に受け継がれていくのではないでしょうか。

「売り家と唐様に書く三代目」という諺があるます。初代が苦心して財産を残しても、3代目にもなると没落してついに家を売りに出すようになるが、その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったものですが、親や先祖が苦労して残した財産や田畑は、孫の代になれば、没落の種になる。

また、親が残した財産を巡って、残された子供が裁判で争っているのはよくある話。

子は親を映す鏡
親の考え方や言動(げんどう)が、そのまま、鏡のように、子供に映しだされる、ということから生まれたようです。 毎日の生活をともにし、血もつながっていれば、当然のことと思われることわざです。 子供の考え方やその行動は、親が何を大切にし、どのような生活をしているかが、そのまま、子供に影響を与えてしまい、その結果、親に似るということだと思われます。

子供には、資産財産を残す事も大事ですが、それ以上に、社会を真っ直ぐ歩む親の背中を子供たちの目に焼き付けておく事の方がもっともっと大事だと思います。

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