今日は、一日中バタバタ(≧∇≦)
そんな中で、

午後から、友人の結婚披露宴に参加させて頂きました(^^)

そこでのお話。

ある方のスピーチでご紹介された歌、

『 祝 婚 歌 』作:吉野 弘 

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい

立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは
長持ちしないことだと
気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうち どちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ 胸が熱くなるのか
黙っていてもふたりには
わかるのであってほしい

いい歌ですね〜

私も改めて、あの日を思い出しました(^^)