月日の経つのは早いもので、今日から11月。
11月は日曜日から始まりますので、必然的に13日は金曜日に・・・
月初1日が日曜日から始まる事を『二日新甫』とも言い、
相場が荒れると言われていますが、はたして今月の相場はどうなるのでしょうか?
さて、月初恒例のカレンダー
今年のカレンダーも残り二枚(>_<)
今月はこれ↓
『苦労を味わってこそ喜びが分かる 苦労のない人生に喜びはない』
【解説】「一生、好きな事をして楽にくらせたらなぁ〜」と考える事があると思いますが、「そんな都合の良い人生はあり得ない」ということもすぐに気付かれる事でしょう。人生には苦労は付きもので、長い一生のうちには、その人なりに避ける事が出来ない困難な事態が幾度となく起こってきます。そのような時、挫折し、意気消沈するか、強靱な精神力で立ち向かい、その困難を乗り越え、解決できるかは、苦労をした経験の数や度合いにもよります。つまり、若い頃から苦労を避けず、むしろ味わう気持ちで積極的に経験することを繰り返していれば、苦労に対しての慣れや免疫といったようなものが生まれ、次第に苦労を苦労とも思わないような「強靱な体質」になっていくのです。そして困難に立ち向かう積極的な努力を続けていった結果、ついにそれらを乗り越えられた時、それは何にも代えがたい喜びとなり、自分自身の大きな財産になるのではないでしょうか。
人生、苦労が無いに越した事はない。苦労がない人生が一番良い!
のだが、そんな人生はあり得ないし、あったとしても、本当に良いのだろうか?
『若い時の苦労は、買ってでもせよ!』とは、昔から言われる言葉。
苦労がある人生が当たり前なら、
苦労に対する免疫を若い時からつけておいた方が良い。
一昔前から思えば、物質や文明が格段に向上し、
今、当たり前の事が、昔の人は命がけだったりもした。
例えば、移動手段や通信手段。
車は当たり前、新幹線に飛行機と・・・
昔は、江戸へ行くのもテクテク歩いて、離れた人に連絡取るのも一苦労だっただろう。
今は昔に比べ、苦労が無くなったのかと思えば、逆に苦労の種が増えているように思う。不思議だ(^^;)
学校や塾や習い事へ、送ってもらっていながら文句を言っているお子さん
「遅い」だの、「早い」だの、「眠い」だの・・・ほんとうにそれでいいの?
文句を言わせている親御さん、ほんとにそれでいいの?
チョットばかり昔、
日本の国を憂い、江戸まで歩いていた人がいたんだなぁ〜
来年の浄願寺カレンダーできあがりました。
ご入り用の方は、250円切手同封の上、
「カレンダー希望」の旨と、ご住所お名前を明記の上、
当方へ郵便でお送り下さい。
当方より折り返し、平成28年度浄願寺カレンダーをお送りさせて頂きます。