人は生きて行く中で、“欲”はもちろん必要
“欲”が無ければ、人は成長しないし、努力もしない。
そして、発明も発展もない。
よく誤解されるのだが、
仏教は、欲は否定していない、
小欲を否定しているのだ。
己を犠牲にし他人のために生きる欲を“大欲”と言い
己だけのための欲を“小欲”と言う
この国を良くしたい!
難病を治したい!
もっと便利な乗り物を開発したい!
金メダルをとって日本を勇気づけたい!
家族のために頑張る!etc
は、大欲。
この大欲の例でも、
自分の名声や名誉ためにとか、
自分の経済的な事とか、
自分の地位のためとか、
不純な動機ももちろん入ってくるだろう
100対0で利他のためが理想だが・・・
49対51になった時、大欲ではなくなる
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
↑この絵をご存知だろうか?
これは、京都竜安寺のつくばいの正面図
『唯吾足知』(ただ われ たるを しる)
上手く考えられたモノだ
『足を知る』事が、幸せになる近道
あなたの周りを見回して下さい。
不必要なもの
無くても良いもの
が、如何に多いか・・・
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
今の時期、行楽には最高の季節、
暑くもなく寒くもなく・・・
ほどほどの気候
「癒しの庭園 」へお越し頂くには、最高の季節です 🙂
正面入って祀ってあるのが
「知足観世音菩薩」
見る人にとっては、優しく微笑みかけられているようにも見えます。
(ここまでは、無料エリアですので、いつでも御自由にご拝観下さい)
おそらく我が国では初めて耳にされる観音様だと思います!
不満・不足・不安の多いこの世の中
たとえば、私が貧乏で、病弱で年老いていたとしても、
命ある私が「感謝する事に足るを知る」と思う時、
幸せが私に訪れるのです。
「不満・不足・不安」は「感謝する事に足るを知る」と思う時、幸せが訪れます。
ここは、何もないところ
あるのは、美味しい空気と
綺麗な草花と絶景の景色だけ
どうぞ、心の垢を落としに来て下さい
詳しくは、『癒しの庭園 』まで