あっと言う間に今年も半年が終わり、今日から7月、後半戦突入です。

月初めの恒例、カレンダー。

今月はこれ↓

『苦楽を共に生きる相手だからこそ 感謝の言葉は必要である』

【解説】言葉は大切です。例えば、苦楽を共にする夫婦の場合、言葉をどのように使っていくかで、家族の状態が大きく変わってきます。一日の生活の中で感謝の言葉が多く交わされるか、それとも文句を言い合うことの方が多いのか、あるいは会話そのものが少なくなってはいないか、時には振り返ってみたいものです。以心伝心、何も言わずとも微妙な表情や仕草だけで相手の気持ちを感じ取り、相手の求めに喜んで応じてあげられる、そんな理想の夫婦であったとしても、やはり感謝の言葉は必要です。感謝を伝える言葉には、その一言の中に「喜び、愛情、尊敬、安らぎ」などの温かいメッセージが沢山詰まっているはずです。そして、それを受けた方も、苦労してきた甲斐があった、と嬉しい気持ちになり、これからも尽くしていきたいという意欲を新たにするのではないでしょうか。互いに感謝の言葉を投げかけ合って、生き生きとした大人の夫婦であり続けたいものです。

 

私、家庭裁判所の調停委員をさせて頂いております。その中で、色んなご夫婦にお会いします。もちろん複雑に揉めに揉めたご夫婦ばっかりですけど・・・詳しくは守秘義務があるので申し上げられませんが、それでも、私夫婦と調停される夫婦とは、大した違いがないことを日々気付かされています。

私の個人的感想ですが、お互いの少しの辛抱とお互いの少しの思いやりと感謝。それさえ双方にあれば、調停にまで来ることはなかったんじゃなかろうか・・・。そんな事を言っている私も、いつ家内に調停を申し立てられるか分かりませんが(T_T)
世界平和は、先ずは家内円満から!