非常事態宣言が解除されたら、明るい未来が来ると思っていたのだが・・・
そんなに甘くはなかった(>_<)
薬やワクチンが出来ない限り、新型コロナウイルスとは、長いお付き合いをしていかなくてはならないようです。
コロナに振り回されている間に、いつしか8月？？？
いよいよ今日から8月となりました。
この8月は、お盆月
私たちの業界にとっては、超多忙な月になります。
さて、月初恒例のカレンダー
今月はこれ↓
『争いによって無理に得たものは 自分を不幸にする元になる』
【解説】国と国との戦争から家庭内の揉め事まで、「争い」は様々な規模で存在しますが、その内容が激しければ激しいほど、勝っても負けてもお互いの心に傷跡を残すものです。相手の納得を得られないまま、力によって屈服させ、無理矢理に収奪するような事になれば、一時的には奪い取れたとしても、そこには必然的に深い憎しみや怒り、悲しみの傷跡が残り、それらがまた次の争いの原因となって、更なる対立と闘争を生み出す事になります。物事の解決は、暴力や権謀術策を用いず、お互いに胸襟を開き、双方が虚心になって十分に話し合い、検討し、納得していこうとする姿勢が大切です。そこには、自分だけの立場でもなく、また相手だけの立場でもない、お互いに共通する1つの結論が自然に生まれてくる事が望まれます。対話や話し合いは、人間の本心である「和」の働きを根源とするものであり、この尊い精神をより高めていきたいものです。ルールのあるゲームやスポーツでは、勝敗は当たり前。
どちらかが勝って喜び、どちらかが負けて悔しがり、負けを糧に切磋琢磨しお互いの技量を高める事は素晴らしい事。
ですが、それ以外において、争い事で勝って得した。相手を言い負かして勝った。力で脅して取った・・・
喜んでいるのも束の間、勝った得した取ったの「慢心や驕りの毒」が、貴方の体を蝕み始めている兆し
私は昔から「損して得取れ」「負けるが勝ち」「負けとく（得）」と教えられてきました。
傲慢な勝者よりも、謙虚な敗者の方に可愛げがあり、多くの見方がつくのではないでしょうか？
時には、敢えて敗者や損に回るのも如何ですか！
「新型コロナウイルス感染症 疫病退散 四大軽安 如来大慈悲哀愍護念」 南無阿弥陀仏
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