中国(儒教)の陰陽の五行説から来ていますが、仏教では阿弥陀経には、
「青色・青光/黄色・黄光/赤色・赤光/白色/白光」があり、
たとえば、青年の色は青色。
青年は青年(青光)らしく若さと希望をもって振る舞い、
老人は落ち葉ですから黄色。
たとえば、老人は老人(黄光)らしく
熟年の知識と豊富な体験を後世に伝え、
お金持ちの色は黄色。
たとえば、お金持ちはお金持ち(黄色)らしく
築き上げた功績を紳士の如く振る舞い、
貧乏人の色は赤色。
たとえば、貧乏人は貧乏人(赤色)らしく真心と優しさを振る舞う…
人生には、それぞれにふさわしい光り輝く道があり、
自分らしく内面に素直な人生を合歩みたいものです。